厚生労働省より、2022年10月28日に策定した「賃上げ・人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総
合政策パッケージについて、昨年末に閣議決定した2023度政府予算案を踏まえて更新されました。
 本パッケージにより、意欲と能力に応じた「多様な働き方」を可能とし、「賃金上昇」の好循環を実現
していくため、中長期も見据えた雇用政策に力点を移し、これまでの「賃上げ支援」に加えて、「人材の
育成・活性化を通じた賃上げ促進」「賃金上昇を伴う円滑な労働移動の支援」「雇用セーフティネットの
再整備」の一体的、継続的な取組を引き続き推進し、この一体的、継続的な取組を通じて、経済変化に柔
軟で、個人の多様な選択を支える「しなやかな労働市場」を実現し、人材の活性化と生産性の向上を通じ
た賃金上昇のサイクルを目指すとされています。
 2023年度政府予算案を踏まえた更新により、新規の働き方改革推進支援助成金や、その他支援策とし
て紹介されている助成金の内容などが更新されています。

詳しくは以下をご参照ください。
「賃上げ・人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総合政策パッケージを更新しました (mhlw.go.jp)