厚生労働省の審議会が先月、最低賃金を全国で50円引き上げるという目安を示したことを受け、各都道府県の審議会は8月29日までに引き上げ額をまとめました。
厚生労働省によりますと、全国平均の引き上げ額は51円で、全国平均時給は1,055円となりました。
引き上げ額が最も高かったのは徳島県で84円、次いで愛媛県、岩手県が59円となっています。
引き上げ後の最も高いのは東京都で1,163円です。
新しい最低賃金は10月から11月にかけて順次適用されることになります。
詳細は以下をご参照ください。
令和6年度最低賃金額答申|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42150.html