7月18日に「2024年度 中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第3回)」が開催されました。

2024年度 地域別最低賃金額の改定に向けて、今回の第3回においては、労働者と使用者の意見の調整

が進められています。前回では、全国平均で時給1,050円を視野に入れた調整が進む見通しと報じられ

ましたが、今回では「労働者側が現在時給1,000円下回っている地域を中心に現行額から67円引き上

げるよう求めたが、使用者側は具体的な水準を示さなかった」等と報じられています。地域別最低賃金

額の改定の目安については7月下旬に示される予定です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41420.html

詳細は下記をご参照ください。