警視庁は2023年6月8日、「白ナンバー」の車を使う事業者に対するアルコール検知器による
ドライバーの飲酒検査を12月1日から義務化するとの方針を明らかにしました。

 業務使用の自動車におけるアルコール検知器使用によるアルコールチェックの義務化ですが、
アルコール検知器の供給状況等から、事業所において、十分な数のアルコール検知器を入手する
ことが困難であったことから、2022年9月の時点ではアルコール検知器を用いた酒気帯び確認の
義務化は延期されていました。

 しかし、今回、十分な数のアルコール検知器が市場に流通するようになる見通しが立ったことから、
2023年12月より、アルコール検知器によるアルコールチェックを義務化する内閣府令案が示され、
パブリックコメントの募集が行われています(意見提出期間:令和5年6月7日~7月9日)。


詳細は以下、ご参照ください。
01_kouhou.pdf (npa.go.jp)
r12023001001.pdf (e-gov.go.jp)