新型コロナウイルス感染症対策として実施している「持続化給付金」の給付対象が拡大されます。

売上が大きく落ち込んだ中小企業などに最大200万円を支給する「持続化給付金」は、

これまでは対象でなかった、ことし創業したばかりの事業者などについても今月29日から

申請を受け付けることなりました。


持続化給付金を新たに申請できるのは、

■ことし1月から3月の間に創業した事業者

■フリーランス等の個人事業主のうち、収入を「雑所得」や「給与所得」として確定申告

していた人


今年創業したばかりの事業者については、4月以降の特定の月売上が創業から3月までの平均と

比べて50%以上減っていることが条件で、最大200万円を支給。

また、フリーランス等の個人事業主は、今年の特定の月売上が昨年の1か月あたりの平均と比べ

50%以上減少していることが条件で最大100万円を支給。


サラリーマンの副業は対象とはなりません。