厚生労働省より2023年8月10日に開催された「第12回 新しい時代の働き方に関する研究会」の資料

が公表されました。今回の議題については、中間整理が行われおり、資料において以下のように論点が整理

されています。

本研究会の契機となった経済社会の変化
・企業を取り巻く環境は不確実性を伴いながら大きく変化している

・働く人の意識も変化し、希望は個別・多様化している

・個人と企業の関係は、働く側が組織に依存しすぎない関係に変化してきている

・個人と企業の関係の変化に対応した環境整備や仕組みが必要になっている

新しい時代に対応するための視点
・これからの労働基準法制に求められる視点

新しい時代に即した労働基準法制の方向性
・変化する環境下でも変わらない考え方

・働く人の健康確保

・働く人の選択・希望の反映が可能な制度へ

・新しい時代における働く人の守り方

企業に期待すること企業による健康確保に加え、働く人にも期待すること

詳細は以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34628.html